マティアス・ピンチャーの７つのバガテル、およびグラスハーモニカ礼賛のB♭クラリネット版の2001年改訂版です。
原曲は1993年にバスクラリネットのために作曲され、翌1994年にB♭クラリネット版が作曲されました。
スラップタンギングやフラッター、微分音等が使用されています。
7つのバガテルの続きに書かれているグラスハーモニカ礼賛（Apotheose der Glasharmonika）はモーツァルトのグラスハーモニカ五重奏曲のための幻想曲 （断片） ハ長調 K. Anh.92 (616a)がモチーフとなっています。
演奏時間の目安は全曲で17分程度です。
＜タイトル＞
７つのバガテル、およびグラスハーモニカ礼賛
7 Bagatellen mit Apotheose der Glasharmonika fur Klarinette in B
＜作曲家＞
M. ピンチャー（Matthias Pintscher）
＜編曲／校訂＞
–
＜編成＞
無伴奏B♭クラリネット
＜出版社＞
Barenteiter
＜出版番号＞
BA7427
＜収録曲＞
1. Rappresentativo
2. Leggeramente assai, quasi allegretto
3. Rappresentativo
4. Rigidamente, affanato
5. Adagio
6. Rigidamente, affanato
7. Parlando, quasi recitativo
Apotheose der Glasharmonika (Mozart-Fragment KV616a)
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